大阪成蹊保健センター

熱中症に注意!

熱中症に注意!

連日猛暑が続き、熱中症で救急搬送される人が急増しています。熱中症は、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能が正常に働かなくなったりすることで起こります。初期には倦怠感・めまい・頭痛・吐き気などの症状がみられ、重症化すると死に至ることもあります。正しい知識と適切な行動で、熱中症を防ぎましょう。

 

熱中症を予防するには

・体調を整えましょう
  睡眠不足や体調の悪いときは、暑い日中の外出や運動を控えたり、適宜休憩をとったりしましょう。

・服装に注意しましょう
  通気性の良い服を着ましょう。また、外出時には帽子や日傘で暑さを避けましょう。

・こまめに水分を補給しましょう
  のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給することが大切です。また、スポーツや屋外で活動する際は、多量の汗とともに塩分も失われます。水分だけでなく、塩分の補給も忘れず行いましょう。

 

熱中症になってしまったら

①涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動しましょう

②衣類をゆるめて休みましょう

③体を冷やしましょう
  わきの下、足のつけ根、首など、太い血管が通っている場所を保冷剤などで冷やすと効果的です。保冷剤などがない場合は、タオルやうちわなどを使ってあおぎ、風を送って冷やしましょう。

④水分を補給しましょう
  水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要があります。スポーツドリンクなどを少しずつ何回にも分けて補給しましょう。

【注意】
  反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしないなどの症状がある場合は一刻も早く救急車を呼びましょう。救急車が到着するまで上記①~③の応急処置をしますが、④の水分補給は厳禁です

2013年07月25日 12:39

インフルエンザに注意!

1月に入りインフルエンザが本格的に流行するシーズンとなりました。大阪府内でもインフルエンザの患者数が増加傾向にあります。一人ひとりの心がけで感染の拡大を防ぎましょう。

感染予防と感染拡大防止に努めましょう
  ●栄養と休養を十分とりましょう

   体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。

  ●室内を適度な温度・湿度に保ちましょう

   ウィルスは低温、低湿を好みます。 加湿器などで室内を適度な湿度に保ちましょう。

  ●こまめに手洗いとうがいをしましょう

   手にウィルスが付いたままだと、目や鼻や口を触った時に体内にウィルスが侵入してきます。 こうした感染を防ぐためには手洗いが有効です。外出後や食事前には石けんを使ってきちんと洗い落としましょう。また、うがいで口腔内を清潔に保ちましょう。

  ●咳エチケットを実践しましょう

   ウィルスの飛散を防ぐためには、咳をしている本人がマスクをつけることが効果的です。マスクが無いときは、ティッシュやハンカチ、あるいはひじの内側で口元をおおいます。

インフルエンザに感染したら

 インフルエンザは学校伝染病に指定されており、出席停止の対象疾患です。突然の発熱や咳(せき)、のどの痛み、倦怠感(だるさ)、関節痛など、インフルエンザが疑われる症状がある場合は速やかに病院で診察を受け、医師に指示された期間は自宅で静養しましょう。

※インフルエンザによる欠席の場合、医師の診断書を提出すれば欠席回数には数えません。

2011年01月20日 10:17

インフルエンザの予防接種を受けましょう

12月~2月はインフルエンザの流行シーズンです。昨年流行した新型インフルエンザ(A/H1N1)は現在のところ沈静化していますが、今後再流行の可能性も否定できず、引き続き注意を要すると考えられます。新型インフルエンザに対する対応は、季節性インフルエンザと同様の対応で感染拡大の防止ができると考えられます。

予防接種を受けましょう
 
2010年度のインフルエンザ予防接種には、季節性と新型インフルエンザに有効なワクチンも使用されています。インフルエンザワクチンは、予防接種後抗体ができるまで約2週間かかります。11月中に予防接種を受けておきましょう。

感染拡大の防止に努めましょう
 
学校等の多数の人が集まる場所では、感染拡大に注意する必要があります。食事や睡眠などの一般的な健康管理とともに、手洗いやうがいの励行、症状が出た場合には咳エチケットを徹底するなど、各人がインフルエンザの予防に留意し、感染拡大の防止に努めましょう。

 

 

2010年11月10日 12:18

麻疹(はしか)に対するワクチン接種を勧めます

麻しん(はしか)に対する十分な免疫を獲得するためにもワクチン接種を勧めます

 近年、10~20歳代で麻しん(はしか)が大流行し、多くの高校・大学が休校する事態となりましたが、過去に麻しん(はしか)のワクチン接種歴がなかったことが大流行の背景にあります。現在、多くの施設で実習の受け入れに麻疹(はしか)の予防接種や抵抗性の証明が要求されるようになっています。

・麻疹(はしか)は感染力が非常に強く、ときに重症化することがある
・効果的な予防法としては、ワクチン接種以外に方法はありません
・過去にワクチンを接種しても免疫が減弱し、再度かかることがあります

特に、麻しん(はしか)にかかったことがない人、麻しん(はしか)の予防接種を受けていない人は、ワクチン接種を勧めます。
2010年03月07日 04:41

新型インフルエンザに対する注意喚起

☆ 新型インフルエンザについて
国内の新型インフルエンザ報告者数は、昨年末以降減少を続けており、第一波のピークは過ぎたものとみられています。しかしながら、今後第二波の流行が危惧され、引き続き注意が必要な状況です。新入生の皆様も、感染拡大防止のため、以下の点にご協力ください。

1. 感染防止に努めましょう
食事や睡眠などの一般的な健康管理とともに、手洗いやうがいの励行、症状が出た場合には咳エチケットを徹底するなど、一人ひとり感染防止に努めましょう。

2. 体調不良を感じたら
『咳が出る』『体がだるい』『熱っぽい』など、学内で体調不良を感じたら、保健センターに来てください。

3. モバイルキャンパス、大学のホームペジをチェックしましょう
新型インフルエンザに限らず、麻しん(はしか)などの感染症が流行した場合、モバイルキャンパスまたは大学のホームペジにて情報提供や連絡をする場合があります。各自、モバイルキャンパスまたは大学のホームペジを確認し、指示に従ってください。

2010年03月07日 04:09

はしかのワクチン接種を勧めます

麻しん(はしか)に対する十分な免疫を獲得するためにもワクチン接種を勧めます

 昨年、春から夏にかけて10~20歳代で麻しん(はしか)が大流行し、多くの高校・大学が休校する事態となりましたが、過去に麻しん(はしか)のワクチン接種歴がなかったことが大流行の背景にあります。今年に入ってからも再び麻しん(はしか)の感染が広がりをみせています。

・麻疹(はしか)は感染力が非常に強く、ときに重症化することがある
・効果的な予防法としては、ワクチン接種以外に方法はありません
・過去にワクチンを接種しても免疫が減弱し、再度かかることがあります

特に、麻しん(はしか)にかかったことがない人、麻しん(はしか)の予防接種を受けていない人は、ワクチン接種を勧めます。
2008年03月13日 13:26

インフルエンザの予防接種を受けましょう

インフルエンザの流行にそなえて予防接種を受けましょう

毎年、冬になると流行する“インフルエンザ”。
症状はカゼに似ていますが、高熱がでるなどカゼよりも症状は重く、重症化することがあります。
インフルエンザの予防にはワクチン接種を受けることが大切です。

インフルエンザワクチンは、インフルエンザに罹った場合に重症化しないための予防接種です。予防接種後、抗体ができるまで約2週間かかります。インフルエンザが流行する1~2月までに抗体をつけておくとすれば、12月中旬頃までに予防接種を受けておきましょう!!

*学生の皆さんへ
インフルエンザは学校伝染病に指定されており、出席停止の対象疾患です。インフルエンザによる欠席は医師の診断書を提出することで欠席回数には数えません。インフルエンザが疑われる場合は速やかに病院で診察を受けましょう。

2007年11月06日 13:08

サイトをオープンしました

大阪成蹊学園保健センターのサイトをオープンしました。

2007年08月06日 18:02

保健センターからのお知らせ

大阪成蹊短期大学

2007年08月02日 15:30

保健センターからのお知らせ

大阪成蹊大学芸術部

2007年08月02日 15:29
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